街路樹がうっすらと秋色に染まった9月30日(木)、行政書士会館にて宇都宮支部理事会が開催され、理事16名全員が出席した。 主な議題は10月の広報月間に伴う事業と下半期に予定している研修・相談会事業の検討。今後「土地関係」「交通事故関係」「契約・内容証明関係」と3回の研修会、及び2回の無料相談会を予定している。 毎月行っている宇都宮市国際交流協会における無料相談については、研修の充実を図るため、一部しくみを変えて新たに相談員を募集していくこととなった。 また、本会では行政書士制度月間に併せて、市民公開講座を予定しているが、宇都宮支部もこの企画に協力する。 理事会に続いて開かれた日政連栃木会宇都宮支部幹事会では、「支部だより」の発行と「知事を囲む会」等について検討、可決された。 書士議員としてこの4年間奔走されてきた郷間康久議員からは、宇都宮市議会12月一般質問に、是非、行政書士業に関した項目も入れ、集大成としたい旨が述べられた。幹事会の中で、役所に対する要望、気になる点などが挙げられ、郷間議員はそれを議会活動にいかすことを明言した。郷間議員のさらなる活躍を期待したい。 (遠藤美代子) |