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■活動報告


     
 
宇都宮市国際交流協会相談事業説明会
2010/12/07

 12月7日(火)行政書士会館2階会議室において「2011年の宇都宮市国際交流協会相談事業説明会」が行われた。小林支部長の挨拶のあと、深見副支部長から方針説明が行われ、相談員1名・研修員2名の新体制で実施されることとなった。予想を上回る研修員への応募があり、この分野への多大な期待と関心があることが伺われる。相談会当番表の配布、相談会終了後の報告の方法(宇都宮支部HP記入と予約連絡票への記入)など詳細に説明があった。
 今後、研修員より寄せられる宇都宮支部HP上、国際交流協会相談員用ページでのレポートをより充実させ、互いの意見交換の場、学びの場として数少ないチャンスを活かして行ければとの提案があった。研修員としてはまことにありがたいことである。
 最後に、相談員になられる先輩方から、相談内容だけでなく相談時の背景も推察する必要性や入管業務特有の略語なども勉強するよう励ましの言葉をいただき、閉会となった。
(竹島尚子)

 
     


     
 
「福田富一知事を囲む会」開催
2010/11/27

 11月27日(土)宇都宮支部恒例の「福田富一知事を囲む会」が、午後6時半より宇都宮市内にある「ペニーレイン」にて開催された。
 小林支部長、住吉和夫会長の挨拶に続いて、福田富一知事は謝辞の中で、手塚理恵本会副会長の御母堂様のご逝去(25日)に弔意を述べられた。また、栃木県庁一階にて開催中の「命のメッセージ展INとちぎ」に寄せて「一人一人が自分の人生に悔いを残さないように」「多くの悩み苦しみ要望に応えていけるように」と熱く語られた。
 この日の参加者は30人余り。和やかな雰囲気の中、知事との歓談を楽しみ交流を深めた。急激な社会変化の中、会員相互の結束を深めるためにも意義あるものと感じた。
 支部長はじめご尽力くださった方々に感謝し、午後9時半、郷間康久宇都宮市議会議員の挨拶を合図に惜しみながら散会した。
(遠藤美代子)

 
     


     
 
やってみよう、自賠責請求業務 研修会「手続きとしての交通事故業務」開催
2010/11/18

 11月18日、行政書士会館にて、芳賀支部の蜥m明会員を講師に「交通事故業務」の研修会を開催した。行政書士は交通事故関係の相談を受けることが多々あるが、これまで交通事故に関する研修会は開かれたことがなかった。この業務に関心のある会員は多く、研修会は知識を吸収しようとする張り詰めた空気の中で行われた。
 交通事故といえば被害者と加害者の示談交渉が連想され、行政書士業務となりうるのかどうか、分かりにくい。研修では、行政書士が関わることができる自賠責保険について、業務となりえる根拠、事故後の流れや、メインとなる被害者請求がどのようなものか、詳しく解説された。
 物損事故や示談を伴う相談など、法律上関わってはいけないと思われる事例についても、丁寧に分かりやすく説明された。さらには病院でのやり取りや医学的な知識など、この業務ならではのものもあり、興味深かった。
 交通事故を業務とする行政書士が全国にも大勢いる事を知り、行政書士業としての可能性を再確認する貴重な研修となった。他支部から宇都宮支部研修にご協力いただいた蜑員には、深く感謝したい。
(遠藤美代子)

 
     


     
 
パルティ無料相談会開催
2010/11/13

 平成22年11月13日(土)パルティとちぎ男女共同参画センターにて開催された「フェスタinパルティ2010」に宇都宮支部で参加し、無料相談会をパルティ3階の広々とした1室で行いました。相談件数は1件でしたが、行政書士の宣伝効果は抜群だったと思います。なぜなら、持参した栃木県行政書士会アドちゃんティッシュが、気が付いたら手元に一つも残ってなかったからです。いつのまに?と、不思議な感じでしたが・・・。
 パルティ1階の催し物から流れ出る音楽、ダンス、人々の声援が3階の無料相談会会場までよく聞こえ、参加者も見物客もとても楽しそうでした。
(高橋江美)

 
     


     
 
宇都宮城址まつり 無料相談ブースに参加して
2010/10/24

 10月24日(日)宇都宮城址公園にて開催された「宇都宮城址まつり」において、恒例により無料相談ブースを設けて参加しました。当日は、どんよりとして少々寒い感じの一日となってしまったせいか???来場者の数は昨年よりも若干少なかったかのように思えましたが、お馴染みの社参行列や、学生や一般の方の団体などによる出し物でステージを中心に大変盛り上がっていたようでした。当支部の参加は今年で3回目、相談件数は10件(相続・遺言5件、過払い金の請求2件、訴訟1件、その他2件)という結果でしたが、「機会があったら相談したい」という思いを持っている人はたくさんいるんだろうな??!!と感じさせられる一日でした。なお、相談者との話の中から、「法律に関する相談は、弁護士に・・・!!」と言う感覚を持っているという実情もつぶさに感じ取ることになりました。
 業務範囲の広い行政書士の仕事、それぞれの専門を活かしながら、行政書士間を含め、他の士業仲間との連携を密にし、より身近な法律家、気軽に相談できて内容に応じた対応が出来る「地域に密着した法律家」として、我々「行政書士」はそんな存在であることを、このようなイベントの中からも広くPRしていくという意味で、今後の活動も積極的に広く実施していきたいものです。追伸・・・お昼に何を食べようかと??テント回りをするのもちょっと楽しかったかも(^_^;)
(中三川浩志)

 
     


     
 
土地がわかった!〜土地利用・調査のポイント 第2回研修会
2010/09/30

 行政書士として一般的な相談を受けていても土地問題が関係していることが多く、土地関係業務に不慣れな会員にとっては、「土地」は鬼門ともいえる。そこで宇都宮支部では、第2回目の研修として土地利用業務を取り上げ、9月30日(木)行政書士会館にて開催した。
 講師の田渕徹会員は現在那須支部長であり、入会10年目にして、土地関係に限らず、これまでに非常に多くの業務を手掛けてこられた方である。
 研修の前半は「栃木県都市計画区域図」から、基本的な土地利用規制を俯瞰し、土地利用の概要や考え方を学んだ。後半は4つの事例から、どのような手順で開発行為が進められたか、具体的に解説いただいた。土地の分割などについても、多様な知識がなければ出来ない手法が提示された。荒廃した土地が造成され、新しい住宅団地として生まれ変わる様子を見かけるが、その過程には行政書士が関わる専門分野が数多くあることを改めて知った。
 これらの業務はやりがいがあるが、それだけに難易度も高い。この分野をメインにと考えている会員には、今回の研修会は具体的な方向性を示す頼もしい羅針盤になったのではないだろうか。
(遠藤美代子)

 
     


 
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