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■活動報告


     
 
第15回宇都宮資産税税務研究会総会開催
2011/06/03

 6月3日(金)午前11時より、栃木県宅地建物取引業協会3階会議室において第15回宇都宮資産税税務研究会総会が開催された。
 代議員数41名のうち31名が出席し、昨年度の事業報告と収支報告及び監査報告が行われ、満場一致で可決承認された。続いて今年度の事業計画案と予算案が審議され、満場一致で可決承認された。8月9日には福祉プラザにおいて研修会も予定されており、今回は震災による被害を受けられた方々への税制上の措置が設けられており、一般会員にもわかりやすく税知識を提供してくれる場となる。しっかりと学び今後に活かしていきたいと思う。
 議事終了後に来賓の祝辞をいただき、無事に閉会となった。
(竹島尚子)

 
     


     
 
第2回宇都宮支部理事会・幹事会開催
2011/06/2

 6月2日(木)午後1時30分より行政書士会館2階にて宇都宮支部理事会が開催された。新理事になり初めての理事会である。本年度の事業計画を具体的に進めるため、各部に分かれて協議が行われた。
<総務経理部>
 会員同士の親睦を図るための事業として、毎年恒例の懇親旅行について話し合われた。昨年は本会との共催だったが、本会の協議の結果を踏まえて、宇都宮支部単独での開催にするのか、再度協議するということになった。
<業務指導広報部>
 研修会の内容、無料相談会について話し合われた。研修会はすでに決定している資産税税務研究会(8月9日予定)の他、4回から5回程度行いたい方針。
内容としては、土地利用・開発行為、国際業務、契約書・内容証明、法人設立マスター講座として許認可業務等を広く学ぶなど、盛り沢山の研修内容となりそうだ。
 無料相談については、通年行われているものに加え、今年4月より市民プラザ(毎月第4日曜日)で行われるようになった。各種イベントにおける相談も随時実施していきたく、今後のイベントについて情報収集も継続的に行っていきたいとのことだ。
<制度推進部>
 今年度は当初予定されていた議題の他に、震災時における行政書士としての関わり方(協力)について話し合われた。被災地、被災された人たちが本当に必要としていることは何かを知り、それに添った形で支援していければ。罹災台帳登録、罹災証明書の発行・配布、マンパワーとしての被災地行政機関での協力、助成金等の申請、不足物品の収集・運搬等、数多くの意見が出された。今後、検討しながら支援方法を決めていきたいとのことだ。
 続いて日政連栃木会宇都宮支部の幹事会が行われた。今回2期目の当選を果たした郷間市議より「毎年行われている知事を囲む会の他に、宇都宮支部としては宇都宮市長を囲み、何か行えないか」との提案があった。これからも書士議員として支部と市の架け橋となりご尽力していただけるよう支部として支援していくこととなった。
(竹島尚子)

 
     


     
 
フェスタmy宇都宮2011 ときめいて今!この街が好き 〜今こそ元気を!〜
2011/05/22

 5月22日(日)毎年恒例の「フェスタmy宇都宮2011」が開催された。
 4月1日は「宇都宮市民の日」。この日を記念して「ときめいて今!この街が好き」をテーマに開催され、今回で24回目を迎えるイベントだ。宇都宮で活動している200を越える団体・企業が参加し、日頃の活動や練習の成果を発表する。市内5カ所の会場では踊りなどのステージやストリートパフォーマンスのほか、クイズラリーなどの参加型の催しも用意された。
 城址公園会場では、御本丸広場に様々なテントの屋台村ができ、国内外の食べ物や手工芸品、伝統の太鼓、針灸治療、クイズにゲームといろいろなブースが出店されている。
 夏がきたような晴天の中、宇都宮支部は今年、城址公園とオリオンスクエアの2カ所で無料相談会のブースを出店するべく、それぞれ9時に集合した。テントの中でブース設営を開始したが、日が当たる場所はかなり暑く、日焼けを気にしながら、喉も渇き水分補給しながらの作業となった。
 早速会員はリーフレット、うちわ、ポケットティッシュを手に行政書士の活動について宣伝に努めた。来場者は家族連れが目立つ中、刺すような日差しのためうちわが異常に好評だった。宣伝の甲斐があり、城址公園の無料相談件数は16件と昨年を少し上回った。内容は相続8件、離婚1件、近隣トラブル2件、成年後見1件、その他4件。
 オリオンスクエアは国際色豊かなステージや食べ物の屋台村に日系人を中心とした外国人がたくさん参加し、国際的な雰囲気が充ち満ちていた。そんな中、初めての出店であったが相談件数は4件。内容は国際離婚、帰化申請、永住帰国に関する社会保険、その他1件とまずまずの成果が得られたと思う。こういった活動を毎年続けていく中で、少しずつでも行政書士の業務を地域の皆様に理解していただき、社会へ貢献していければと思った。
 午後になり、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。予報では雷雨とか…。風も出てきてせっかくのお祭りに水をさされてしまった。午前中の夏日がウソのように断続的に降る雨に気温もグングン下がり、客足はまばらになってしまった。
 しかし、昨年から始まった大声大会「宮の中心で愛を叫ぶ」には男女20人が参加し、宇都宮城清明台の中から中心市街地に向かい思い思いの言葉で絶叫し、会場を大いに盛り上げていた。109ホーンを出した会社員の方が優勝したという(109ホーンが大きいのか、標準的にはどうなのか、私にはちょっとわからないが…)。
 ステージではフラダンスや、バンド演奏などであいにくの雨の中、来場者を楽しませていた。
(竹島尚子)

 
     


     
 
平成23年度宇都宮支部定期総会・定期大会開催
2011/05/14

 5月14日午後3時半よりホテルニューイタヤにおいて、平成23年度宇都宮支部定期総会が開催された。会員総数257名のうち43名(委任状出席87名)が出席した。
 議案審議に先立ち、新入会員の紹介(3名)を行い、来賓(住吉和夫会長、郷間康久宇都宮市議)の挨拶をいただいた。
 手塚理恵会員、井上尉央会員が議長に就任し、平成22年度事業報告および決算報告が審議された。無料相談会の開催にあたり、相談件数と内容の内訳等を記載して欲しいとの要望があった。小林支部長より、4月と5月に行われた無料相談の件数と内容の説明が行われた後、次回はそれぞれの件数、内容をまとめて記載できるよう検討したいとの回答があった。その後、採決により満場一致で可決承認された。
 続いて平成23年度事業計画(案)および同予算(案)が審議された。事業計画に関連して、農地・土地に関しての手続きは行政書士の仕事であることのPRを市や住民に向けて行って欲しいとの要望があった。小林支部長より検討していくとの回答があった。その後、採決により満場一致で可決承認された。
 役員改選については立候補による選出がなされ、新たに3名の会員が支部理事に選任された。また、理事の互選により新支部長には岸清美会員が選出され、15名体制で新執行部のスタートを切ることになった。
 平成23年度日政連栃木会宇都宮支部定期大会については、議案通り前年度活動報告および決算、平成23年度活動計画および予算が可決承認され、定刻通り無事に終了した。
 この後、会場を移し来賓を囲んでの懇親会を開いた。業務を始め多岐にわたる意見交換を行い、和やかな雰囲気の中、会員同士の交流を深めた。
(竹島尚子)

《新役員一覧》

支部長 岸  清美
副支部長 深見  史  齋藤 順子  田代 昌宏
理事 松野 文武  郷間 康久  高橋 江美
小平 裕一  安野 光宣  中三川浩志
中山 和彦  齋藤 丈威  竹島 尚子
久我 臣仁  小嶋  均
監事 松岡 英彦  遠藤美代子
相談役 小林 幸雄

 
     


     
 
平成23年度第一回理事会・幹事会開催
2011/04/16

 4月16日(土)行政書士会館にて宇都宮支部第一回理事会が開催され、理事、監事、相談役14名が出席した。
 平成23年度定期総会に向けて議案内容を審議し承認された。また、今年度は役員改選の年でもあり、総会の準備のほか役員選任についても話し合われた。
 平成22年度の支部の主だった事業内容は研修会(5回)の開催、一泊研修旅行(県との共催)や官公庁窓口の行政書士名簿の更新、各会場での無料相談会の実施と小林支部長を中心に精力的に活動してきており、4月からは宇都宮市民プラザでの無料相談会(月1回実施)も加わり、支部会員に向けて相談員を募集するなど新しい動きもあった。
 続く日政連栃木会宇都宮支部幹事会では、宇都宮市議会議員である郷間康久会員からご挨拶を頂いた後、平成23年度定期大会について議案内容を審議し、承認された。会議では推薦議員との連携の強化など、今後の課題について活発な意見交換がなされた。
 桜の後、もうじき百花繚乱の季節がめぐる。例年の行事として「フェスタМy宇都宮」参加に向けての準備など、次年度に向け動きだした部分もある。新体制の発足ということもあり、総会にはたくさんの会員の参加を期待したい。
(遠藤美代子)

 
     


     
 
「初心者のための内容証明・契約書作成業務」研修開催
2011/02/10

 2月10日行政書士会館にて、宇都宮支部主催の第4回研修会が開催された。講師は同支部の理事を務める小平裕一会員。
 一昨年、昨年に続き「初心者のための契約書作成業務」の続編として、今回は4つの事例から実務(書類作成)を学んだ。「クーリングオフによる契約解除」や「パチンコ詐欺」の相談では、契約が特定商取引にあたるか、業者から勧められたものか、さらには消費者契約法の取り消しが出来るか、法律に照らし合わせ慎重な判断が必要とのこと。内容証明を作成する際には、根拠となった条文を入れることもポイントとなる。
 また、離婚協議書にともなう示談契約書(不貞行為に対する慰謝料請求)や公正証書遺言の原案作成などは、依頼内容により一方の代理にならないよう充分な配慮が必要とのこと。
 この研修には支部内外から約30名の参加者があり、書類作成業務の専門性に職業人としての意義を再認識したのではないだろうか。講師の小平会員には、前回同様、豊富な実務経験に基づく講義内容と丁寧で分かりやすいご指導に心から感謝したいと思う。
(遠藤美代子)

 
     


 
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